蕎麦の茹で方のコツ♪
@鍋は出来る限り大きなものを選択
A当然湯も目一杯の量を沸かしてください
蕎麦を入れた時に再沸騰まで時間がかかりすぎると上手く茹るのが難しくなります。
湯量が多ければ失敗のリスクを大幅に軽減できます(#^.^#)
Bそれでも1〜2人前ずつ茹でること(当店の地方発送でご購入の場合は1パックずつ)
茹で時間は火力や室温によっても多少差はあります。
当店の茹で時間は室温15〜20℃くらいの場合、1分40秒くらいです。
C蕎麦を湯に投入直後に箸を入れない・・・10〜15秒くらはガマンだ!
湯に投入直後は未だ生の状態なので箸を入れると切れて短くなってしまう事があります。
10〜15秒程度の時間経過でから順に火が通り、張りが出て切れなくなります。
D予めざるとボウルを用意しておく事!
茹でに使っている鍋より大きなボウルが用意できる場合は茹で時間完了と共に鍋の中身をざるを入れたボウルに空ける!
蕎麦湯で飲む分だけ蕎麦湯を確保したら茹で汁を流し、冷水(水道水)を流しながら蕎麦を軽く洗う!
ボウルに溜まった水を流し、再度洗う(2度洗い推奨)
ざるとボウルが小さ目な場合は茹で時間完了直前に蕎麦湯を確保し、残りをシンクの中に置いたざるに空け、茹で汁を捨てる!
その後ざるの中の蕎麦をボウルの中にざるごと入れ洗う!(2度洗い推奨)
E締める水は冷たいほうが良いが、氷水はダメよダメダメ!←硬くなっちゃう
〆は水の温度が命です。
自分の店では11〜14℃でやっていますが、一般の方は13〜16℃くらいの方が良いと思われます。
出来る事なら水道水に温度を測ってみて下さい。
季節によって水道水の温度が大きく違うことに驚くかもw
通常の薬味と言えばわさび、刻み晒しねぎ、大根おろしですが、季節の香りをプラスするのもアリですね(#^.^#)
ミョウガとか大葉とかもイイカンジですw
蕎麦打ち半分調理半分の世界ですから、上手に茹でて召し上がって下さいませ<(_
_)>
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